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CAPTAIN BRUCE
ハワイの絶景スポット Ahu o Laka
天国の海はワイキキからオアフ島を北東へ車で約40分程のカネオヘ湾内にあります。
港を出て船で約10分程行くと、沖には幅約13km、約4kmまで遠浅の海が広がり、一番広い浅瀬がキャプテンブルースの天国の海です。
湾内は珊瑚礁によって外海から守られ、とても穏やかに澄んだ海水で満たされています。 珊瑚礁には様々な種類の魚たちが集まり、ウミガメの生息地としても知られています。
アフ オ ラカ
このカネオヘ湾の沖にある広大な浅瀬は、英語で「サンドバー(Sandbar)」、ハワイ語で「アフ オ ラカ (Ahu o Laka)」と呼ばれ、とても神聖な場所とされています。
フラの女神といわれるラカが、火の神ペレにフラを捧げたフラの聖地&ヒーリングスポットとも言われています。
オアフ島の始まりは約2500万年前の海底火山から。 そして約350万年前、西のワイアナエ火山と東のコオラウ火山が繋がりオアフ島ができました。
その後約100万年前に起きた大地震で、コオラウ山脈からカネオヘ湾へ向かって発生した巨大な地滑りによって、現在、コオラウ山脈はあの険しい姿をカネオヘ湾側に見せています。
カネオヘ湾沖にバリアリーフができたのは約1万2000年前。 湾内に流れ込む砂が長い年月をかけて蓄積し、サンドバーが少しづつ形成されるようになりました。
サンドバーは現在もオアフ島へ向かって大きくなっています。
全米最長最大の珊瑚礁とハワイ州で唯一のサンドバーを持つカネオヘ湾は、世界中の研究機関から重要な場所として認識され、ハワイ州では一日に訪問できる人数に制限をかけるなど、様々なルールを設けて大切に保護しています。
深い海と浅い海の色のコントラストは「天国の海」と呼ぶにふさわしい、なんとも美しく不思議な光景です。
アフ オ ラカ (Ahu o Laka)は、ハワイの人々をはじめ世界中の旅行者から愛され、守られています。
ハワイで幸せの象徴とされているアオウミガメや、黒とシルバーの不思議な形をしたアオミノウミウシ。
馬のような顔をしたタツノオトシゴ、そして様々な色や形をしたカニ、エビ、シャコなどなど、いろんな生物が生息しています。